あの時から何も変わっていなかった

今日は通常の休みの日なのに、起きたらまた課長から着信があった。

休みの日まで電話して来て俺の容態を確認してくる。 

心配してかけてくるんじゃなくて、ただインフルエンザじゃないかだけを気にしているだけなのだ。

もう勘弁てくれ。

電話が来るだけでプレッシャーなんだよ。

寝て起きたら汗びっしょり掻いてるし。

 

もう嫌だよ。

 

携帯電話って便利だけどこういう時はすごく嫌なものだね。

 

 最初掛け直しても出なかったけど、折り返し電話が来た。

扁桃腺が腫れていたと嘘をついた。

もう嘘をつくことに慣れてしまった。

本当は俺は嘘がすごく下手ですぐばれてしまうタイプの人間なんだが、さすがに自殺未遂をしたとは言いづらい。

どんな反応するか見てみたいけど、言ったら終わりな気がする。

そこまで個人を尊重してくれるような人じゃない。

 

この記事を書いていても直ぐにもう死にたいとか書きそうになる。

お金がないのは本当に辛いことだ。

尚且つ俺には300万弱の借金もある。

 

全て自分が蒔いた種なんだが、今本当に辛い。

 

全てを失った。

 

全ては25歳の時に離婚した事から歯車が狂い始めた。

奴は俺は一度もハッキリとは言わなかったけど、○○○○教だった。

派閥は分からんが、○○○○教の保育園で働き、そこに入る時に洗礼を受けたとか言っていた。

その頃の俺は宗教には疎かったからよく分かっていなかった。

奴の母親も作家の三浦綾子が好きで三浦綾子の本をよく読んでいると言っていた。

三浦綾子の本は一冊だけ読んだ事があるが、あまりにも宗教色が強くて、読んでいて嫌気がさした。

 

俺の人生は25歳で終わっていたんだ。

離婚した時に本気で死のうと思って、最後にやりたい事やって死のうと思って、バイクでキャンプ道具持って北海道に1ヶ月行った。

その時があまりにも楽しくてまた行きたくて死なずに7年くらい連続で毎年北海道にバイクで行っていた。

 

あの頃から俺は何も変わってなかった。

 

変わったと思っていたけど、何も変わってなかった。

 

自殺したい気持ちは何も変わってなかった。

なにかあれば死ぬ事しか考えられなくなる。